要介護認定の申請から認定結果の通知が届くまでにかかる期間

要介護認定の申請から結果の通知が届くまでにかかる期間

要介護認定申請から、「認定結果の通知が届くまでの期間」「要介護認定の効力発生日」「要介護認定の有効期間と更新」についてまとめておきます。

要介護認定の申請と結果の通知

要介護認定の申請から結果の通知までにかかった期間

介護保険被保険者証(要介護1)

私の父の場合、申請してから介護保険被保険者証と結果通知が届くまでに「37日」かかりました。

要介護認定申請日 2017年08月29日
要介護認定調査日 2017年09月08日
要介護認定日 2017年10月03日
通知が届いた日 2017年10月05日

本来、要介護認定の申請に対する結果の通知は、申請のあった日から「30日以内」にされるはずなのですが、近年は「申請時期の集中」「認定調査票の作成遅延」「主治医意見書の入手遅延 」「介護認定審査会での審査判定の遅延」「事務の外部化による長期化 」等により、結果通知までに「30日以上」を要することが常態化している市町村が少なくないそうです。

もし、申請から30日以内に結果通知がされず延期通知もない時は、審査請求することもできます。

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2017.08.29

また、要介護認定申請の結果に不服がある時は、各都道府県に設置された介護保険審査会に審査請求をすることができます。但し、審査請求から裁決までには3ヶ月~1年程度を要します。

要介護認定の効力は申請日にさかのぼる

要介護認定の効力は、「申請日」にさかのぼります。

申請日から認定日までの間にサービスを利用した場合も介護保険の給付を受けることができます。

但し、認定の結果、介護サービスを限度額以上利用していた場合、もしくは「非該当」と認定を受けた場合は、その分の費用は全額自己負担になるので注意して下さい。

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要介護認定の有効期間と更新

有効期間
要介護・要支援(新規) 6ヵ月
要介護・要支援(更新) 12ヵ月

但し、市町村が必要と認める場合にあっては、要介護・要支援(新規)の有効期間は「3ヶ月から12ヶ月」の間で月を単位として市町村が定める期間、要介護(更新)の有効期間は「3ヶ月から24ヶ月」の間で月を単位として市町村が定める期間、要支援(更新)の有効期間は「3ヶ月から11ヶ月」の間で月を単位として市町村が定める期間になります。

参考:要介護認定に係る法令 | 厚生労働省

認定の有効期間の満了後においても要介護・要支援状態に該当すると見込まれるときは、認定の有効期間の満了の日の「60日前」から認定の更新の申請をすることができます。

最後に

私の父は「要介護1」でした。参考までに、要介護1の方の平均的な状態は下記の通りです。

要介護1の状態
  • みだしなみや居室の掃除などの身の回りの世話に、何らかの介助を必要とする。
  • 立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に、何らかの支えを必要とする。
  • 歩行や両足での立位保持などの移動や動作に、何らかの支えを必要とすることがある。
  • 排せつや食事はほとんど自分ひとりでできる。
  • 問題行動や理解の低下がみられることがある。

事前に担当の看護師に「要支援2~要介護2」の間だろうと言われていましたし、私から見ても父の状態はおおむね上記の状態です。寝起きはベッドの手すりがないと起き上がれないですし、歩く時は杖を使ったり使わなかったり、排せつや食事は一人でできます。今回の判定に不服はありません。

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