脳梗塞になると薬(抗血栓薬)を一生飲み続けなければいけない

脳梗塞になると薬を一生飲み続けなければいけない

脳梗塞になると、退院後も「薬(抗血栓薬)」を飲み続けなければいけません。

自己判断でやめると再発リスクが高まりますから、不安があるなら必ず担当医に相談して服薬を続けて下さい。ちなみに、薬を服用すれば脳梗塞の発症率を約30%~70%下げられると言われています。

私の父が退院後も服用している薬

脳梗塞の予防に直接関係しているのは、「リクシアナ錠60mg」「バイアスピリン錠100mg」「メインテート錠2.5mg」「ニコランジル錠5mg」の4種類、他にも胃酸の出すぎを抑える「ランソプラゾールOD錠15mg」、尿酸値を下げる「アロプリノール錠100mg」も内服しています。

尿酸値を下げる「アロプリノール錠100mg」以外は一生飲み続けなければいけません。

私の父の場合、ひと月にかかる薬代は3割負担で「7,000~10,000円」です。

薬や検査のため、3ヶ月に1回は病院に通っています(多い時は月に1回)。

リクシアナ錠60mg

効能効果
血栓の形成を抑える薬。
薬種 内服薬
用法 1日1回食後(朝)
用量 1回1錠
注意事項 飲み忘れた場合はすぐに1回分を服用し、次の服用まで12時間以上あける。
副作用 血尿、皮下出血、創傷出血など。

バイアスピリン錠100mg

効能効果
血を固まりにくくし、血栓ができるのを抑える薬。
薬種 内服薬
用法 1日1回食後(朝)
用量 1回1錠
注意事項 アスピリン喘息の方は服用してはいけない。手術や抜歯をする時は事前に主治医に相談する。腸で溶けてきく薬なので、かまずに飲む。アルコールを含むものは薬の作用を強くするので避ける。
副作用 悪心、嘔吐、食欲不振、発疹、皮膚のかゆみ、過敏症、出血傾向、胃痛、喘息発作など。

メインテート錠2.5mg

効能効果
脈の乱れを整える。狭心症の発作を予防する。血圧を下げる。心臓の働きを助ける薬。
薬種 内服薬
用法 1日1回食後(朝)
用量 1回1錠
注意事項 めまい、ふらつきを起こすことがあるので、自動車の運転等危険をともなう機会の操作には注意が必要。
副作用 倦怠感、めまい、ふらつき、頭痛、呼吸困難、手足が震える、不眠など。

※リハビリテーション病棟にいる時は「ビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg」を服用していました。

ニコランジル錠5mg

効能効果
心臓へ酸素や栄養を供給している冠血管を拡げる薬。
薬種 内服薬
用法 1日3回食後(朝・昼・夕)
用量 1回1錠
注意事項 併用を注意しなければいけない薬「アドシルカ」「シアリス」「バイアグラ」「レバチオ」「アデムパス」等がある。
副作用 悪心、嘔吐、食欲不振、めまい、ふらつき、心臓がドキドキする、脈がはやい、頭痛、発疹など。

ランソプラゾールOD錠15mg

効能効果
胃酸の分泌を抑えて胃や十二指腸の潰瘍や食道炎、胃炎の等の症状を改善する。胸焼けや逆流感を予防する。ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌をする薬。
薬種 内服薬
用法 1日1回食後(朝)
用量 1回1錠
注意事項 バイアスピリンとセットで服用。湿気を避けて保存。
副作用 発疹、皮膚のかゆみ、過敏症など。

アロプリノール錠100mg

効能効果
体内で尿酸がつくられるのを抑える薬(痛風等の治療や予防)。
薬種 内服薬
用法 1日1回食後(朝)
用量 1回1錠
注意事項 服用中は水分を多めに摂取するよう心がける。
副作用 悪心、嘔吐、食欲不振、発疹、皮膚のかゆみ、過敏症、発熱、頭痛など。

最後に

抗血栓薬は、1日の量が調整されているので、毎日飲む必要があります。

心配なら、飲み忘れない様に家族で確認したり、記録をつけるなどの対策をして下さい。もし飲み忘れた時は、気づいた時にすぐ1回分を飲み、2回分は飲まないのが原則です。

他にも、薬によって「注意事項」「副作用」「保管方法」が異なりますから、担当医から必ず薬の説明を受けて下さい。そうすることで、安心して服薬を続けられるはずです。

大事なのは「自己判断で勝手に休薬しない」ことです。不安な時は、必ず担当医に相談して下さい。

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