脳梗塞で倒れた父と家族の介護日記「リハビリテーション病棟(回復期)」

リハビリ病棟に転院して一週間、完全に麻痺していた左脚が動く様になりました

回復期「リハビリテーション病棟に転院してから退院するまで」の日記です。

回復期の介護日記

本格的なリハビリが始まり麻痺していた左脚が動く様になる

2017年07月29日~2017年08月03日

ハビリテーション病棟に転院してから2日目、本格的なリハビリが始まりました。

この日は私と母も一緒にリハビリを見学したのですが、一般病棟のリハビリとは全く違ったので驚きました。一般病棟では、マッサージや寝たままの運動がほとんどで、「これ以上症状が悪化しない様にするのが目的(廃用症候群の防止)」だったのですが、リハビリテーション病棟では、初日から平行棒や杖を使った歩行練習が始まり、「退院後の生活を見据えた訓練」だったからです。

また、一般病棟では20~30分のリハビリが3回だったのに対し、リハビリテーション病棟では1時間のリハビリが3回になりました。土日もリハビリがあります。

リハビリが終わった父も、「一般病棟と全然違う。リハビリが本格的だ。専門医も凄く詳しい。もっと早くからこっちでリハビリをしたかった。個室だから夜も静かでゆっくり寝れる。」と喜んでいました。病院内は明るくアットホームな雰囲気で、介護師やリハビリ担当医も凄く親切にしてくれます。この病院に転院して本当に良かったと思いました。

転院3日目には、左足がわずかに動く様になりました。

父がリハビリテーション病棟に転院した時は、左脚が完全麻痺(感覚あり・股下は自分の意志で動かない・力も入らない)の状態だったのですが、左足がわずかに動かせる様になりました。

転院4日目には、車椅子に座った状態で、左脚の膝下をわずかに動かせる様になりました。

この時は、父だけでなく、私と母も一緒になって喜びました。

転院5日目には、寝た状態で左脚を曲げたり、伸ばすことができる様になりました。

一人でベッドに腰を掛けて座れるようになり、パジャマの下を穿かせるのも楽になりました。また、私と母がお見舞いに行くと、父はいつもうれしそうに左脚の回復具合を見せ、リハビリの内容を話てきました。毎日何かしらの進歩があるので、私と母も見舞いに行くのが楽しみになっていました。

転院6日目には、車椅子に座った状態で、左脚の膝下が半分ぐらいまで上がる様になりました。

私と母にも、父の左脚が凄い勢いで回復しているのが分かりました。理学療法士の方にも、「回復が早いですね。左脚の筋力をつければもっとよくなりますよ。」と褒められました。

転院7日目には、左脚を上げたり下げり、左右に振ったりできる様になりました。

まだ左脚に力が入らないので、一人で車椅子から立ち上がることはできませんが、自分の意志である程度自由に動かせるところまで回復しています。

父は、「寝ている時に左脚に糸が切れた様な、電気が走った様な感覚が起きた。気づいたら動かせる様になっていた。」と言っていました。これも全てリハビリのおかげだと思います。

正直、リハビリテーション病棟に転院して一週間で、ここまで回復するなんて思っていもいませんでした。本当にリハビリテーション病棟のスタッフの皆さんには感謝しています。

今は退院時には歩ける様になるかもしれないという希望でいっぱいです。

リハビリテーション病棟に転院してから介助が楽になる

2017年08月04日~2017年08月10日

リハビリテーション病棟に転院してから二週間が経ちました。

一週目の様な大きな回復はありませんでしたが、二週目に入ってからは、身の回りのことを少しずつ自分で出来る様になりました。おかげで、私と母の介助も凄く楽になりました。

病院側からも、「訓練中に集中することが大切。やりすぎてもだめ。休める時にしっかりやすむこと。時期がこれば家族カンファレンスを行って、必要なら家族の方にもリハビリを手伝ってもらいます。」と言われているので、私と母がリハビリを手伝うこともありません。

今の私と母がやることと言えば、洗濯物を持ち帰り着替えを持ってくること、毎日見舞いに来て父の話を聞くこと、必要な書類や手続きを変わりにすることぐらいです。

介助する側にとっても、リハビリテーション病棟に来て良かったと思えました。

ちなみに、今までは尿器とオムツに排尿していたのですが、今週からトイレで排尿する訓練(看護師付き添い)が始まり、オムツからリハビリパンツに替わりました。夜中はまだ尿器を使っているのですが、日中は全てトイレで排尿しています。また、排便もトイレでする様になりました。

排尿・排便をトイレでする様になっただけでも、介助する側は本当に楽になります。

他にも、手すりがあれば車椅子から自分ひとりで立ち上がれる様になり、立ち上がった後は手すりなしでもバランスを取って立ったままの状態を維持することができる様になりました。

父も早く歩ける様になりたい一心で、理学療法士に相談して自主トレも始めています。後は、衰えた筋力を取り戻し、なんとか歩行できる様になってくれることを願うばかりです。

辛いのは本人だけじゃない!家族も大変だってことに気付いてほしい

2017年08月11日~2017年08月17日

リハビリテーション病棟に転院してから三週間が経ちました。

父の左脚は順調に回復しています。今までベッドから車椅子に移動する時は、介護士を呼ばなければいけなかったのですが、今週からは一人で移動しても構わないと言われました。

院内は車椅子で移動しています。

また、車椅子から一人で立ち上がれる様になり、次の日には手すりを掴んで一人で歩ける様になり、更に次の日には何もなしでなんとか歩ける様にまでなりました。

転院当初は、左脚が完全麻痺で動かなかったのが信じられないぐらいです。

ただ、今週は父と口論になることが何度かありました。

父が「携帯がどうしてもいるから契約してこい!パソコンがないと困るからノートパソコンを買ってこい!」等の我がままを言い出したからです。私と母が「今はリハビリに集中しほしい。」と言うと、父は「お前たちが判断することじゃない!ないと困ると言ってるだろう!」等の乱暴な言葉を私と母に浴びせました。「おまえ」だの「てめー」だの言われた時は、正直悲しくなりました・・・。

大きな回復が見込めるのは脳梗塞を発症してから3ヶ月ぐらいまでで、4~6ヶ月を境に徐々に回復のスピードは鈍くなり、半年から1年ほど経つと状態がほぼ固定化されると言われています。だから、私と母はこの大事な時期にパソコンやスマホで無駄に時間を費やしてほしくなかったのです。後遺症が残って困るのは、父だけでなく、帰宅後に介助しなければいけない母も同じだからです。

また、私と母は父が入院してから毎日かかさず見舞いに行っています。必要な書類の申請や手続きも全て代わりにやっています。それだけで半日潰れた日も何度かありました。また、今のリハビリ病棟へは片道30分以上かかるので、父の見舞いに行くだけで毎日2時間以上潰れています。在宅ワークである程度時間の融通が利くとはいえ、私も仕事時間を削って父の見舞いに行っているのです。

恐らく、今の父の状態なら、着替えさえあれば私が毎日見舞いに行く必要はありません。ですが、母は車を運転できません。この炎天下の中、毎日荷物を持って電車とバスで通っていたら、母は間違いなく倒れてしまうでしょう。だから、私が車を運転して母を連れていくしかないのです。

もちろん、こんなことを父に言ったことはありません。一番辛いのは脳梗塞になって入院している父だってことも分かっています。ただ、同じ様に家族も大変なことに気づいてほしいです。

6ヵ月の壁!?回復スピードが鈍くなっている様な気がします

2017年08月18日~2017年08月24日

リハビリテーション病棟に転院してから4週間が経ちました。

今まで麻痺していた左脚は信じられない勢いで回復していたのですが、ここ最近は回復スピードが鈍くなっている様に感じます。それぐらい今週は大きな進歩がありませんでした。

先週同様、院内は車椅子で移動していますし、杖を使って一人で歩く許可は出ていません。

もちろん、父がリハビリをさぼっている訳ではありません。毎日自主トレもしています。ただ、それぐらいがんばっているのに、目に見えた回復が見られないので、私と母も心配しています。

一般的に、脳梗塞の後遺症に対してリハビリが有効的な期間は、発症から4~6ヵ月の間です。3ヶ月目ぐらいまでは急速に回復し、その後4~6ヶ月を境に徐々に回復のスピードは鈍くなり、以降はリハビリを続けても思う様な回復が見込めなくなるそうです。6ヵ月の壁と言われています。

そう考えると、今がリハビリで一番重要な期間なのかもしれません。

来週からは車椅子を使わず、杖で生活する訓練が始まるそうです。欲を言えば、杖なしで歩ける様になってほしいのですが、今は杖を使ってでも自由に歩き回れるぐらいにはなってもらいたいです。

思う様に回復しないストレスのせい!?また父と揉めてしまう

2017年08月25日~2017年08月31日

リハビリテーション病棟に転院してから5週間が経ちました。

本来なら、今週から院内は杖を使って歩くはずだったのですが、今でも車椅子を使って生活しています。まだ杖で歩くのが不安らしく、父が看護師に強く要望したからだそうです。

そのせいもあって、今週はまた父と揉めてしまいました。

見舞いに行くと、「保険の手続きはどうなっている?携帯を買ってこいといってるだろう!パソコンを買ってこい!」いつもこんな会話ばかりです。保険の手続きは全てこちらでやっており、7月分は既に給付もされています。また、お金の心配ばかりしていますが、保険の手続きは退院してからでもできますし、私が立て替えることもできます。今すぐやる必要はありません。

ですが、自分で確認しないと気が済まないらしく、どうしても携帯がいると言いはります。私が「連絡を取りたいだけなら母の携帯でもいいでしょ。それで確認したらだめなの?」と聞くと、「携帯を買ってこい!困ると言ってるだろう!」の一点張りです。

私と母は、父が携帯やパソコンを持つとのめり込んでしまうので、リハビリに集中できなくなるのが心配だから購入には反対しています。ただ、どうしても必要な理由があれば、買わないといけいと思っているのですが、それを問いただすと、急に怒鳴り出して杖を投げて激怒する始末です。

毎日見舞いに行って、必要なことはその時聞いているので、父の携帯がなくて困ったことはありません。今までそれでやってきました。緊急の用事があれば病院から連絡がくるはずです。特に、今は回復速度が鈍っているので、とにかくリハビリに集中してほしいのです。

父は自分の脚が思う様に回復しないストレスで、私と母は自分のことばかり考えていつも文句ばかり言う父に対してのストレスで、最近は揉めてばかりで見舞いに行くのが疲れてしまいました。正直、これからどう接していいのか悩んでいる状態です・・・。

話は変わりますが、今週はリハビリ病棟に転院してから一回目の家族カンファレンスが行われました。父の様子は毎日見ているので、回復状況は大体把握していたのですが、やはりまだ一人で歩くのはふらついて危険とのことです。ただ、特に大きな問題はなく、検査結果も良好でした。

このままなら、予定通り10月には退院できるそうです。

また、退院に向けてそろそろ介護認定の申請をして下さいと言われたので、市役所で介護認定の申請を行ってきました。市役所の調査員が来るまで、介護度がいくつになるか分かりませんが、看護師の見解では「要支援2~要介護2」になるそうです。

脳梗塞で入院した時に要介護認定の申請をするタイミングと手続きの流れ

2017.08.29

揉めてばかり・・・回復の停滞から焦る母とすぐに怒鳴る父

2017年09月01日~2017年09月07日

リハビリテーション病棟に転院してから6週間が経ちました。

本来なら、2週間前から院内は杖を使って歩いて生活する様に言われているのですが、父は未だに車椅子を使っています。一応、杖なしでもなんとかゆっくり歩くことはできますが、今のままでは杖なしで日常生活を送ることはできません。恐らく、小さな段差があるだけで歩けなくなります。

退院まで後1ヵ月しかないので、正直不安です。

また、母が「どうしてまだ車椅子に乗っているの?もう杖で歩く様に言われたでしょ。自分の足で歩かないとだめだよ。」と言うと、父は「こっちはリハビリを一生懸命やってくたくたなんだ!足が痛いから車椅子に乗ってるんだ!何が悪いんだ!?」と怒鳴ります。

看護師にも杖を使って歩く様に注意され、車椅子を一度回収されたらしいのですが、担当の看護師を怒鳴りつけて、父の我がままで車椅子を許可してもらったそうです。

恐らく、父は理学療法士や作業療法士と一緒にやるリハビリだけがリハビリだと思っています。杖を使ってトイレに行くこと、食事に行くこと、着替えを用意すること、院内での生活全てがリハビリだということを理解していません。看護師にも「家に帰ってからの生活と同じ様に院内で生活することがリハビリだから。」と言われました。

もちろん、父の言いたいことも分かります。理学療法士には「筋肉が上手く連動していない状態で無理に歩行訓練をすると、バランスの悪い歩き方が固定されてしまうので、回復状況を見ながら訓練をしていきましょう。」と言われています。

少しぐらい無理してでも今がんばった方がいいのか?退院してからでも回復する見込みがあるから焦る必要はないのか?私には分かりません。また、それについて下手に口をはさんで揉めても、父のストレスになるだけなので、今後は病院側を信じて任せようと思います。

ただ、今のままでは、脳梗塞になった父より、それを介護する母の方が私は心配です。

ケアマネジャーと契約!退院後に必要な手続きを始めています

2017年09月08日~2017年09月14日

リハビリテーション病棟に転院してから7週間が経ちました。

院内は杖を使って歩く様になりましたが、まだ独歩(杖なし)は許可されていません。見舞いに行った時は、杖を使って院内を一緒に歩いていますが、リハビリで疲れているせいか200mぐらい歩くとふらふらです。今は院内だから杖を使ってゆっくり歩けていますが、これがスーパーやデパートだと思うと、怖くて歩けません。

もしこのままの状態で家に帰ったら、自分のことは自分でできるのだろうか?母の負担が増えるのではないだろうか?何より、今の状態からもう回復は見込めないのか?

退院が近づくにつれて不安が増しています。

そんな中、今週は8月末に申請した要介護認定の訪問調査が行われました。

また、病院側から居宅介護支援事業所(ケアマネ事業所)のリストを頂いたので、自宅の近くにある居宅介護支援事業所に連絡をし、後日病室で面談を行ってケアマネジャーと契約しました。

退院予定日まで残り1ヵ月となったので、退院後に必要な手続きをしている状況です。

後、ここ最近は見舞いに行く度に携帯やノートパソコンのことで揉めていたので、母と相談して父に携帯を購入しました。おかげで、父も以前よりだいぶ落ち着いています。

家族は必ずしも同席する必要はない!?脳梗塞で入院中に行われる要介護認定の訪問調査

2017.09.13

退院後に在宅復帰するケース!脳梗塞で入院した時にケアマネジャーを決める時期

2017.09.18

素直に退院を喜べない!?最低限自分のことは自分でやってほしい

2017年09月15日~2017年09月21日

リハビリテーション病棟に転院してから8週間が経ちました。

今週から屋外での歩行訓練が始まり、院内を杖なしで歩く許可も出ました。と言っても、屋外での歩行訓練で疲れているせいもあって、私と母が見舞いに行く夕方には杖を使って歩いています。

現状、杖を使って屋外を400m歩くのが限界です。

左脚が完全に麻痺していた一般病棟の頃と比べれば、杖ありでも自分で歩行できる様になって本当に良かったと思っていますが、恐らく脳梗塞発症前の様に歩けることはないでしょう。

また、歩ける様になったにも関わらず、未だに「着替えを出しといてくれ。」「書類をとってくれ。」等、病室内で私や母に頼むことが多々あります。もちろん、「自分でできるんだから自分でやって。」と断っていますが、脚が疲れているから等、何かと理由をつけて人に頼みます。

そのせいか、先週あたりから父の退院後の生活がとても不安です。

退院後は車の運転するつもりでいますが、運転許可が出なかったらどうなるのか?実際に家に帰ってきたらどれぐらいの介助が必要になるのか?自分のことは自分でできるのか?

今の状態では日常生活にも支障をきたすでしょうし、何より母の負担が増えることが一番心配です。

残念なことに時間は待ってくれません。最近は時間の流れが早く感じます。

退院予定日まで1ヵ月をきったので退院の準備を始めています

2017年09月22日~2017年09月28日

リハビリテーション病棟に転院してから9週間が経ちました。

先週に比べて少しだけ歩くのが速くなった気がします。ただ、健常者の様に綺麗に歩くことはできません。後遺症が残っている左脚の膝と指の付け根が上手く曲がっていないため、左脚を引きずる様な感じです。また、左脚の踏ん張る力が弱いので、右足の歩幅が狭くなっています。本人も歩く姿勢を気にしているので、意識して治していくしかありません。

後、今週は自宅で福祉用具の貸与・購入と住宅改修についての家族カンファレンスを行いました。

外出許可をもらって私と父が一緒に車で帰宅し、看護師、作業療法士、理学療法士、ケアマネジャー、福祉用具専門相談員が自宅に訪れ、父の部屋、廊下、玄関、台所、トイレ、風呂場を実際に父が使って、手すりが必要な場所等を話し合いました。時間は2時間ぐらいかかったと思います。

予定では、介護ベッドと玄関の手すりをレンタル、補高便座と浴槽内椅子を購入、トイレの段差を解消、風呂場の手すりを改修工事することになりました。

現状、思っていたよりも父は一人で動けます。

車の乗り降りも一人でできましたし、2階を除いて家の中も杖なしで自由に動き回れます。不安なのは段差の高い玄関と風呂場だけでした。

先週は父の退院後の生活が不安でしたが、これならなんとかやっていけそうな気がします。

介護保険が使える福祉用具貸与・購入、住宅改修の対象と利用限度額

2017.09.30

脳梗塞で要介護1に認定された父が介護保険を利用して貸与・購入した福祉用具と住宅改修

2017.10.28

回復した機能の低下が怖い!退院後の介護サービスについて考えています

2017年09月29日~2017年10月05日

リハビリテーション病棟に転院してから10週間が経ちました。

父は相変わらず杖を使って生活しています。また、「1、2年かけてゆっくり歩ける様になればいいんだ。今無理する必要なんてない。転んで骨でも折ったら大変だ。」なんて甘いことを言っています。

正直、私は回復した機能が低下しないか心配です。

また、退院してから1ヵ月は、訪問リハビリを受けて、更に通所リハビリ(デイケア)にも通う予定だったのですが、今は「近くのデイサービスに通って、リハビリは家の周りを自分で歩くから大丈夫だ!」なんて言っています。

ケアマネにも、「そんなことではすぐに歩けなくなりますよ。」と言われました。

今更こんなことを言っても遅いのですが、やはりスマホは渡すべきではなかったと後悔しています。ネットで自分に都合の良い情報を見つけ、それを信じ、周りの言うことを聞かないからです。

私や母の言うことだけならまだしも、看護師やリハビリ専門医の言うことも聞きません。

ちなみに、母の知り合いに脳梗塞になった方がいるのですが、リハビリテーション病棟退院後は歩けていたのに、リハビリを怠って歩けなくなった方もいます。今ではリハビリする気力もなく、車椅子での生活を送っているそうです。父も同じ様に歩けなくなるではないかと心配しています。

今の状態なら、自宅に帰ってもなんとか生活はできますが、これ以上機能が低下したら自宅での生活は困難になります。来週は家族カンファレンスが行われるので、父には退院後のリハビリについて少し考え直してもらわないといけません。

後、今週は父の要介護認定の結果が通知で届き、要介護1に認定されました。

要介護認定の申請から認定結果の通知が届くまでにかかる期間

2017.10.07

通所介護(デイサービス)と通所リハビリ(デイケア)の違い

2017.09.28

退院日が10月31日に決まる!退院前最後の家族カンファレンス

2017年10月06日~2017年10月12日

リハビリテーション病棟に転院してから11週間が経ちました。

現状、父は屋外を独歩で200m歩き、少し休憩を入れてまた200m歩くといったリハビリをしています。ただ、見舞いに行った時は、体調によって杖を使ったり使わなかったりです。

入浴も見学しましたが、椅子や手すりがあれば一人で着替えもできますし、風呂に入ることもできます。ただ、風呂に入る時と上がる時は家族が見守っていなければいけません。

後、今週はケアマネジャーや福祉用具専門相談員の方にも一緒に立ち会ってもらい、リハビリテーション病棟退院前最後の家族カンファレンスを行いました。内容はほとんど退院後のことです。

ちなみに、父は入院当初に立てられた回復目標を達成しているので、本来なら住宅改修が終わったら退院する予定だったのですが、もう少しリハビリをがんばりたいという父の希望から、退院を月末まで伸ばしてもらいました。

デイケアやデイサービスの利用については、退院後に施設を体験して決める予定です(担当の看護師にはリハビリをメインで受けられるデイケアを勧められました)。現時点で確定しているのは、1ヵ月間この病院の訪問リハビリを受けることだけです。

父が気にしている車の免許については、一度講習センターで適性検査を受けてほしいとのことです。

退院後のリハビリや食生活については、後日サマリーを頂けることになっているので、父だけでなく、私や母も協力して脳梗塞の再発予防をしていかなければいけません。

脳梗塞で倒れてから3ヶ月!退院前ですがほっとしています

2017年10月13日~2017年10月19日

リハビリテーション病棟に転院してから12週間が経ちました。

リハビリはより実践的なものになり、3キロのカバンを持って屋外を歩いたり、車と車の狭い通路を歩く訓練をしています。ただ、風が吹いたり、足場が砂利になるだけで、少し怖いと言っています。こればかりは、何度も練習して慣れるしかありません。

院内では相変わらず杖を使って歩いています。

これが数週間前だったら、「そろそろ杖なしで歩かなきゃだめだよ!」「もっとリハビリを頑張って!」と揉めていたのですが、最近は脳梗塞で倒れた時のことを思い出して、母と一緒に「杖を使ってでも歩ける様になって良かったね!」と言える様になりました。

今思うと、脳梗塞で倒れた父本人よりも、私や母は退院後の生活が不安だったのだと思います。父には、脳梗塞で倒れる前と同じぐらいまで回復してほしかったのです。

ですが、今ではここまで回復してくれて本当に良かったと思える様になりました。

必要な手続きも全て終わり、少しだけ肩の荷が下りた気がします。

ケアマネに退院後のケアプランを作成してもらう

2017年10月20日~2017年10月26日

リハビリテーション病棟に転院してから13週間が経ちました。

リハビリ内容も、父の様子も先週と特に変わりありません。外見では左脚の機能は回復している様に見えますが、後遺症は残っています。恐らく、これ以上機能が回復することはないでしょう。これからは、回復した機能で日常生活に慣れていくしかありません。理学療法士にもそう言われました。

後、今週はケアマネと打ち合わせする機会が多々ありました。

退院後の介護サービスについてです。1ヵ月間は今の病院の訪問リハビリを利用することが決まっているのですが、他の施設利用については退院後に体験して決める予定です。その体験予約を3つの施設に入れてもらいました。

他にも、父が勝手にデイケアやデイサービスに連絡を取っていたらしく、ケアマネに「必ず自分を通して下さい!」と言われました。私からも、介護サービスの利用は必ずケアマネを通さなければいけないことを伝えましたが、父はなんでも先走ってやる癖があるので少し心配です。

リハビリテーション病棟退院!

2017年10月27日~2017年10月31日

リハビリテーション病棟に転院してから14週間が経ちました。

父の様子は相変わらずです。杖を使えば屋外も自由に歩けますが、独歩ではまだ不安そうにしています。ただ、着替えを出したり、椅子に座ったりといった日常生活の動作はほぼできるので、家の中での生活に困ることはなさそうです。現時点での課題は、外の歩行に慣れることです。

そんな中、今週は住宅改修と福祉用具の搬入が行われ、父も外出許可をもらって一時的に帰宅しました。手すりを取り付ける位置は、事前に見積書と一緒に写真で頂いていたのですが、父がどうしても細かい位置調整に立ち会いたいと希望したからです。本来は立ち会う必要はありません。

工事は4~5時間かかりましたが、一日で終わりました。

退院の際は、父が「お世話になった理学療法士と作業療法士にどうしてもお礼をしたい。」と言ったので、最後のリハビリの時にAmazonギフト券を渡しました。また、ナースステーションには退院する際に菓子折りを渡しました。ネットでは受け取ってもらえないと書かれているサイトが多かったので迷っていたのですが、結果的にお礼を持参しておいてよかったです。

約3ヶ月間、リハビリテーション病棟のスタッフには本当にお世話になりました。

父が我がままを言って迷惑をかけたことが何度もありましたし、わざわざ自宅を訪問して住宅改修について助言して下さったり、感謝の言葉しかありません。父も「〇〇病院は本当にいいところだ。」と言っていました。私と母も、負担が凄く減りましたし、安心して父をまかせることができました。

本当にありがとうございました。

これからは、またお世話になることがない様、再発防止に努めていきます。

脳梗塞で要介護1に認定された父が介護保険を利用して貸与・購入した福祉用具と住宅改修

2017.10.28

最後に

脳梗塞を発症してから約4ヵ月の入院生活が終わり、無事退院することができました。

お世話になった病院とスタッフの皆さんには本当に感謝しています。

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